リュックサック・布あるいは革で出来たの袋を両肩に回した帯によって背中に負うタイプの袋は、打ち止めた獲物を担いで山野を渉猟する猟人のために最初に考案されたと考えられる。
それまでの袋は一方の肩だけに掛けるものであったため、重量のある物を運ぶとき肩を傷めがちであり、また安定を欠いた。
軍隊では兵士は食糧衣服等を収めたいくつもの肩掛け袋を左右交互にたすき掛けに負い、さらに銃の負い革と弾薬袋をたすき掛けにしなければならず、多数の負い革で胸部を締めつけた状態で行軍し戦っていた。軍用の背嚢が実用化されたのは18世紀になってからである。
それまでの袋は一方の肩だけに掛けるものであったため、重量のある物を運ぶとき肩を傷めがちであり、また安定を欠いた。
軍隊では兵士は食糧衣服等を収めたいくつもの肩掛け袋を左右交互にたすき掛けに負い、さらに銃の負い革と弾薬袋をたすき掛けにしなければならず、多数の負い革で胸部を締めつけた状態で行軍し戦っていた。軍用の背嚢が実用化されたのは18世紀になってからである。
